加齢と共に人の脳は衰え行く、確かに個人差もあるが、多くの人たちは私のように中年以降になると、テレビを見て歌手や芸能人の名前が思い出せない、言えないなど実感するでしょう。これは年齢を重ねると「物忘れ」が多くなるのと同時に脳の働きが低下、脳細胞の死滅に関係している。それは脳生理学的に説明すると、人の脳細胞(i(ニューロン)は20歳を過ぎた頃から毎日10万という数の脳細胞が死滅して行くのである。
但し一生の間でも、数パーセントの死滅なのだが、その数パーセントの死滅によって脳の働きに影響が出るのです。特に記憶していることを引き出す能力と速度が遅くなるのです。だからといって脳の形が変形したりすることはない。
但し、記憶力に関してはあまり衰えないことが分かっている。
現に、円周率計算の数字の暗記の世界記録保持者は日本人で、千葉県に在住の当時60歳の男性なのです。
よく物忘れを実感すると「認知症になるのではないかと」心配するが、そうではない。人の脳は意識しないと記憶が浅い、すぐに忘れてしまう特徴があります。ですから、先ほどのようにテレビを見ていて、歌手や芸能人の名前が思い出せなくて「あの人、このとかほら」とかの言葉に成るのです。
物忘れを自覚している内は大丈夫なのです。認知症に疾患しますと、物忘れに対して自覚できないのです。
認知症の特徴は、日時、時間など分からない、理解できない。家族の顔が分からない。自分がどこにいるのか理解できないなど、短期記憶に影響があります。
ですから、徘徊したり、朝食を食べて30分もしないうちに、朝食食べ方も忘れ、ご飯が食べたいなどと言います。
私の母親は、クモ膜出血から重度の認知症を疾患し、当初は私の顔は確認できたが、ゆきちゃんと私の子どもの頃を思い出したのか、その後はあなたは誰ですかと言い出す始末です。
現在は、前頭葉の萎縮が進み、半植物状態である。
今後は認知症の研究が進み、新薬の開発など研究されている。また、予防などの対策も進んでいる。何年後に化は認知症が撲滅できるのではないかと考えている。
物忘れは誰でも有ることであり、加齢共に起こる現象です。但し、脳を鍛錬すれば記憶力を引き出す能力を高めるため、人の名前などを思い出せないときには、簡単に諦めず、思い出すまで頑張ってみることである。このときの思考が脳細胞の死滅しかかった脳細胞(ニューロン)を復活させる働きをするのです。この働きを「可塑性」という脳の特徴があるのです。
私たちが脳トレーニングの重要性を提唱しているのはこれらの働きを活発化させることが目的なのです。
脳トレーニングだからと、計算ドリルや脳トレのゲーム機を購入したりする必要はありません。
手足を動かす運動や箸を上手く使って、ゆっくり咀嚼してご飯を食べる。読書、音楽を聴いて脳をリラックスさせるなどでも効果はあります。
但し、楽しみながら行う、人の脳には「快感」することが最大の脳トレーニングのご褒美なのです。
ですからね私には無理だと諦めず、年齢に関わらず、身体を鍛えるのは大変ですが、脳を鍛錬するのは簡単なのです。
脳を活性化し、鍛錬させる簡単な方法は、何事にも好奇心を持ち、心を素直にして取り組む事で人の脳は活性化し、鍛錬されるのです。
ですから、多少の物忘れは逆に脳の活性化には必要な事であることを私から提言致します。
アーティクルリソース:http://articlejapan.com/
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