現在、北京オリンピックが開催されているが、日本人の若い人達の活躍も目立っている。
フェンシングの大会でも22歳の太田雄貴さんが日本人初の銀メダルに輝いたのである。
日本人初であり、現在フェンシングを行なっている人達は1万人足らずと決してメジャーなスポーツではない。ましてやヨーロッパ発祥の地であるフェンシングが東洋人によって銀メダルに輝いた事は、奇跡に近いものである。
オリンピックに参加している選手の多くは決して楽に勝ち上がり、国内大会を勝ち抜いてきたわけではないのである。
何度も挫折を切り返し、諦めずに頑張ってきた結果なのである。
ましてや世界のトップになれるのには、並大抵の努力では達成できないのである。
ここまで、人は強くなれるかと考えさせられる。
やはり、人が強くなれるのには、今まで努力してきた課程や何より、「諦めない」という思考が重要なのである。
スポーツ界に限らず、仕事や勉強でも同様に頑張るという諦めない思考が大切なのである。
ヒトの脳は、楽なこと、快感、楽しいが大好きで、辛い、不快、楽しくないが嫌いなのです。
ですから、すぐに辛いことや楽しくないことはすぐにヒトの脳は諦めてしまうのである。
やはり、辛いことより楽なこと、楽しくないことより、楽しいことがヒトの脳には快感になるからである。
ヒトの脳内では、快感は脳のご褒美のように脳内に快感物質「ドーパミン物質」が分泌され、快感を感じるのである。
とくにヒトの脳は屈辱や悔しさを感じると次は頑張る。快感したいと思考するのである。
ましてやメダルが欲しい、夢を達成したいと強い思考性を持った人達では、この達成感や快感のために、ヒトの脳は「諦めない」のである。
実は我々人間の脳には秘められた脳力が存在しているのです。
自分では出来ない、駄目だとすぐに諦めてしまいますが、このような自己のボーダーラインのようなものが存在しており、このラインを乗り越えることが諦めない、頑張るということに繋がるのである。
ヒトの脳には「潜在能力」が備わっており、私達はその能力に気づいていないだけなのです。
ですから、頑張ったヒトには理解できるはずである。自分では考えもしなかった事が出来たり、自信に繋がるのも、この潜在能力の結果なのである。
自分では考えもしなかったことが出来たり、可能にしてくれるのも、私達の脳の働きなのです。
ヒトの脳力は神秘的で、小宇宙と言われる由縁はこの脳力の秘めたパワーなのである。
私達ヒトの脳では、誰でもこの潜在能力を秘めており、この脳力を引き出すのが「諦めない、頑張る」という思考なのである。
確かに、夢や目標に対して頑張ることは大変な体力と精神力も必要とする。しかし、諦めず頑張れば誰でも潜在能力を引き出すことは可能であり、優れた才能や能力に繋がるのである。
だから、私は多くの人達に夢と目標を持って、その夢や目標を諦めず、頑張ってみることであると提唱している。
何れ、その頑張った結果が良い方向に向かい、良い結果に繋がるのである。
現在、何かにつまずき、悩んでいる人達に、決して諦めず頑張ってみることである。但し、あまり頑張りすぎて疲れてしまい、精神的に参ってしまっては逆効果なので、時には休息し、充電しながら頑張ってみることである。
私は、これら脳生理学から皆様を応援し続けて参ります。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦
アーティクルリソース:http://articlejapan.com/
|