日本の食卓から魚が消える日! 現在、世界各地に日本食ブームが起きている。
特に魚料理は、健康食と脳細胞に良いということから、魚料理や寿司が注目されているのです。
築地の市場では現実に異変が起こっている。寿司ネタの高級魚や魚貝類が買い占められているのである。
それは、香港の回転寿司チェーン店の社長が築地市場でオール買いという、日本人では考えられない仕入れ方をしているのである。
一度の仕入れに時には1500万円を用意し、使い果たしてしまうと言うのである。
仕入れた魚や寿司ネタはすぐに空輸され、その日に香港の回転寿司に並ぶのである。
他にも、中国やアメリカ、東南アジアで魚食ブームが起きているのである。
私は「魚戦争」が始まると提言している。
日本では漁獲高が安定しているようでも、人件費や船の燃料代の高騰などで魚の値段まで跳ね返っている。
これに加えて日本以外の国々から日本の食材が注目され、逆輸入されているのだ。
だから、私達が口にしている食材の内、日本で自給された食材は現在39%と言われているが、現実には殆どの食材、魚も勿論輸入に頼っている。
近い将来自給率が30%以下になると日本の食文化どころか、日本の食卓も危ないのである。
私にも、少し責任はあるのです。以前に、日本人が頭の良い人達や長老者が多いのは魚を食べているからと知り合いのアメリカ人に紹介したら、これらをアメリカや海外で紹介し、日本食材のブームに繋がったのである。
これらに加え、中国食材の農薬や殺虫剤混入事件など、中国食材の不安要素も重なり、日本の食材は安全で美味しいと世界中に広まったのである。
たから、私が危惧しているのは、高値で日本の食材を取引し、輸入する海外のバイヤー達は、所謂、美味しいところを持って行き、残りの食材を日本人が食していると言っても過言ではありません。
これらに加え、日本人の多くが食生活の欧米化によって、肉やハンバーグ、ハンバーガー、牛丼などを食し、魚を食べなくなった日本人、私の仮説で説明している。日本人の学生の学力低下もやる気の低下も、この魚を食べなくなったことと、食の欧米化に重要な関係があると指摘している。
ヒトの脳細胞、記憶を引き出すときのスピードアップ、円滑にさせる働きがある栄養素こそ「カルシウム」である。
ヒトがカルシウムが不足するとイライラしたりするのは、この脳細胞「ニューロンネットワーク」の伝達のスムーズさ、円滑さである。
ニューロンの伝達が悪くなるとつまり、記憶力も低下するのである。
つまり、和食は日本人の為の食事内容であり、身体的(内臓)にも、脳にも適した食事で、栄養素を得て居たのである。
近年、これらの食生活、日本人の食文化にも異変が生じているので、脳の栄養不足、五感体験の欠如から感覚異変も生じているのだ。
今一度、私達日本人は、手作りの和食を見直し、箸の文化を大切にする必要性があります。
数年前に大学の生徒に協力して貰い、同じ食事をフォークとナイフを使って食べ、そして、同じ料理を箸を使って食べたときの脳波の測定と脳の活動を測定したのである。
同じ食事なのに使用された。食器などによって脳の刺激にも左右するのである。
フォークとナイフを使用したときには、あまり脳は刺激されなかったが、箸で食べたときには前頭葉と頭頂葉が赤くなって、脳の血流も活発に流れており、脳が刺激されていたのである。
頭頂葉には、触覚を司る脳部「体性感覚野」がある。
これらは箸で食材を摘み、指の動きに関係しているのである。
ヒトの手は「外に飛び出した脳、第二の脳」と言われる由縁である。
特に、私は魚料理を箸を使って食べることが最も脳を刺激すると言い続けている。
骨から身をはがし、魚肉を食べるのだが、なかなか上手く行かない、この指先の細やかな動きが重要なのです。
私のブログでも以前に紹介したが、DHA 魚 主に 背の青い魚(青魚)に多く含まれています。
脳細胞を活性化しますので、学力向上、老化防止などに効能があると言われています。
EPA
これも青魚に含まれています。
血圧低下 高血圧の改善 コレステロール・中性脂肪の低下など
その他には、
タウリン カルシウム たんぱく質 ビタミン類 など、たくさんの栄養素を含んでいます。 もちろん、魚の種類などによっても、変わってきます。
魚(魚介類)は、美容にもいいです。ダイエットするのなら魚を食べることである。
私は、日本政府にも自国の自給率の低下ついて警告と警鐘を鳴らしながら改善の取り組みを強く望んでいる。私の実家が農家ということもあり、休田地を鶏や豚の餌になる穀物を植えることを提案している。
海外の脱穀類が高騰しているおり、国内での自給率の向上にも繋がり、鶏肉や豚肉の価格の安定にも繋がるのである。
私の実家の市役所にもメールではあるが提案をしている。
皆様の地域でも国内の農業、漁業などを見直し、若い方々の働きに期待したいものである。
そうしないと日本の食の自給率がこのままでは本当に危ないのである。
是非、日本政府はこの日本の食の危機感を重要視し、速急に改善策を講じて欲しいと願っている。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦、
アーティクルリソース:http://articlejapan.com/
|